先日 ある友人から こんな話しを聞きました。
あるテレビ番組(おそらくNHK)で、2010年の最も面白かった番組を紹介する
という企画があったそうです。
そのとき ゲストのある放送作家?が紹介した番組。(ご存知の方もいるかと)
それは 障害をもつ方々の漫才を放送したもので
番組名は、確か 『S-1グランプリ』 とのこと。
内容は、自らの障害をネタに果敢に漫才を披露するらしく
なかなか奥の深い笑いを提供してくれていたそうです。
観てみたい。
ちなみに漫才コンビ名は 『脳性麻痺 ブラザーズ』 とのこと。
直球です。
もうひとつ 関連した魅力的な番組も教えてもらったのですが
文章ではどうもうまく伝えきれないので
来店の際にでもお話しします。
私は、この豆づか山を始める前、障害をもつ方が通う福祉施設に勤めていました。
施設では一緒に陶芸をしたり、イベントをしたり、遊んだり、あそんだり。。。
そんなこんなで、長年勤めていて 彼らと大笑いしながら話したり。
なんだか、その番組を施設で彼らと観てみたいなぁ なんて思いました。
そうそう、その『脳性麻痺 ブラザーズ』の方々が後に語っていた事は
「私達は笑わせるために漫才をしています。だけど、みんなは感動するんです。
だから、困っています。」
なんだそうです。
なんだか 切実です。
そのほか、数名のゲストが民放もNHKも関係なく
いろんな番組を紹介していたらしいのですが、
どんなものがあってたのか興味があります。
NHKの番組って ときどき面白い。 と 聞いたことがあります。
私もそう思うので、受信料 払っています。
以前観た、ターシャ・テューダさんの特集が面白かったなぁ。 s
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