褒められて伸びる性質ですか
それとも
褒められるよりも叱られた方が。。
という人もいる かと。
さてさて、先日の話。
ある友人が、ある仕事の依頼を受けていて
その仕事の途中経過を依頼者に見せたところ
依頼者は、たいへん大喜び。
非常に満足してくれている様子。
満足している気持ちをメールにしたためて送ってきてくれていたようです。
私なら、満足してもらった時点で、
自分自身も それなりの満足感に満たされるだろうな。と。
それに なによりも ほっとするだろうな。 と。
でも、友人は そのとき、ほんとうにこれでいいかなぁ。。
という感じで
もっと ベストなものかベターなものかがあるんじゃないかなぁ
というような様子を普通ぅ~にみせてくれました。
もちろん嬉しい気持ちを持った上での気持ちだと思います。
こうして書いている私は、典型的に『褒められて・・・』の性質のつもりです。
むしろ『褒められたい・・・』 と思っていることを事前に伝えておきたい?性質のよう?です。
でも、そんな私の前に、とても厳しく話しをしてくれる友人が現れました。
けして『叱る』というわけではありません。
友人からすれば、『当たり前の事を言っているだけ』 とのこと。
なるほど。。です。
要するに、私自身の甘えているところ、甘いところ、欠けているところ を
指摘してくれているのです。
やっと。 やぁ~っっと。 そのようなことがわかるような年頃?になってきた気がします。
なんでもかんでも 思った日が吉日です!
吉日に年齢など関係ありません。
(「年齢など関係ない。」と言っている時点で年寄りなんだ。と指摘を受けたことがあります)
そして次に、
自分のことを全く無視して、人の為に行動することのできる友人。
既に少々おおげさな言い方かもしれませんが
もうひとつ おおげさな言い方で
「マザーテレサ か ガンジー か 君にしかできないよ」 と言ったところ
その友人は
『マザーテレサはお金持ってたからなぁ~。ガンジーぐらいなら。。』 と しゃあしゃあ と。
(とても有名な両氏の名前を勝手に使用して申し訳ありません)
まだまだ 私はそこまで至っていないなぁ。 と。
いやいや “至る” ことなんて、できないだろうなぁ。 と。
褒められても、そこに留まらない友人。 もっと先を。
厳しく話しをしてくれる友人。 優しい奴だなぁ と。
“他” を とても大事にできる友人。 彼以外無理かと。
すべて 私は持ち合わせていないこと。
こうして 教えてもらえて運がいい。 s
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