みなさん タイの洪水を覚えているかと思います。
連日ニュースでもやってましたよね。
経済や自然、環境に対する影響は尋常ではなかったでしょう。
そんななかで 聞いた話。
あの洪水で、いろんな生物が大変だったようですが、
そのなかでも クモ。
蜘蛛の話です。
行き場を失った大量のクモたちは、木に登って逃げたらしいです。
しばらくすると、そのクモ達は餌の確保の為に
一斉に木に巣を張り始めます。
そのクモの数も尋常じゃなく、多くの木がクモの巣によって
真っ白に覆われていったそうです。
映像を見たわけではないので
想像ですが とても奇麗な光景のような。。。
(不謹慎かもしれず、申し訳ありません)
そのころ水中では
水溜りのなかに 大量のボウフラが発生したとのこと。
大量のボウフラが ふ化して 蚊が大量発生したそうです。
そこで クモの巣。
たくさんのクモの巣で たくさんの蚊が捕獲され
蚊による人的被害は、軽減されたらしいです。
なんだか すごいですよね。
ある人の話によると、
そのクモの巣に覆われた木々は 『奇麗』 とかではなく
人智を超えたもの?のようだ とも。
これだけのことを成しえる蜘蛛たち。。
あんなに小さな存在だけど、彼らが本気になれば
人間なんて、ひとたまりもないのかも。。
そうしないのは、蜘蛛の優しさ?なのかも。。
なんて考えてる 人が。。。
ひと昔前?のホラー映画?しかも B級っぽい?
なんて 思った人もいるのでは?
いやいや でもでも じつは そうであって欲しいなぁ とも。。
蚊には申し訳ないけれど、木とクモに感謝。
被災からの復興を願います。 s
思いかけず、いいエピソードを聞かせていただきました
人知を越えてますねぇ
そういう自然のバランスがつもりつもってかさなって
私たちがいるんでしょうねぇ
おごるなニンゲンって思ってしまいました
かしこ
なにかといろいろありますが、イラっとしたりすることもありますが、人生楽しみましょうね。