豆づか山　豆だより

まずは　宣伝を。

来週　９月１７日（水曜）　から　２０日（土曜）　まで

天然石やアクセサリーの　展示販売を行います。

　ぜひぜひ　ぷらっと来店ください。

さてさて

先日　あるテレビ番組を観ました。

そこには　自閉症の青年が文字盤（パソコンのキーボードのようなもの）を使って

会話をしたり、自分の気持ちをとてもわかりやすく伝えていたのです。

と　書くと、多くの人は　障がいの軽い方なんだろう。。と思うでしょう。

こんな書き方をしていいのかわかりませんが、

とにかくっ　一見　そんな事を考えているとは思えない方なんです。

障がいの軽い人にはみえないのです。

よく一人で飛び跳ねているし、行動の予測がつかないし

ほとんど『会話』というのは困難な状態のようにみえるし

身体的な障がいは全く感じさせないのですが

とにかく

　普通の自閉症の方でした。

私は以前　福祉施設に勤めていました。

もし　そのころ　この方のことを知っていたら。。と思うと

ちょっと残念なような。。

でも　今　知れて、とても幸運だったような。。

その方の著書の中に、こんなことが書いてありました。

自分自身の身体や発する言葉について『。。まるで不良品のロボットを運転しているような。。』

そんな状態であることを知れた　私は幸せ者です。

こうして　ブログで彼の事を書いていますが、

これは　私にとって　とてもとても衝撃的なことなんです。

とにかく　日本語では伝えきれない衝撃です。

興奮しています。

私も今　壊れたロボットを操作しながら、

このブログを書いているような気持ちです。

このブログ。

読んでくれて　ありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｓ